プリウス ハイブリッドカー

トヨタは、「プリウス」などのハイブリッドカーで
ブレーキに不具合があったとして
リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。


リコールの対象となるハイブリッドカーは
2009年5月に発売された「プリウスの3代目モデル」
「SAI(サイ)」「レクサスHS250h」「プリウス プラグインハイブリッド」。

プリウスの3代目モデルについては
2010年1月27日までに製造された車が対象。
1月28日以降に生産された車については
すでに改善され販売されていますから、修理の必要はありません。

「SAI(サイ)」「レクサスHS250h」は、2月8日
「プラグインハイブリプリッド」は、2月5日以前の車が対象です。


どこに不具合があるのかというと
タイヤの横滑りを防止するアンチロック・ブレーキ・システム
(ABS)の制御プログラムです。

凍結している路面などでアンチロック・ブレーキ・システムが
作動すると、ブレーキの利きが瞬間的に遅れることがあるというのです。


修理時間は、不具合の原因となったアンチロック・ブレーキ・システムの
電子制御プログラムを修正する作業に、約40分かかるらしい。


トヨタは、インドでハイブリッドカー「プリウス」を
発売すると発表しました。

トヨタが、インドでハイブリッドカーを販売するのは
今回が初めてです。


予定では、日本から年間約200台を輸入するとのこと。
年間200台って、えらい少ないなあって印象なのですが
インドでは完成車に100%の輸入関税がかかります。

なので、プリウスの価格は
約265万〜約278万ルピーに。
日本円にすると約530万〜約556万円。
日本の約2倍になってしまうのです。。

しかしながらインドは、ガソリンが高いので
低燃費車への関心が高くなっています。

そのへんがどうかですが
売れるのか、売れないのか?
また、レポートします。


補助金の効果もあってかなり売れている新型プリウス。
納期もかなりかかるみたいです。
いったい、今買えばどれぐらいの納期をみておけばいいのでしょう?

トヨタから「新型プリウス納期目処のご案内(平成21年7月23日時点)」
ということで、発表がありました。


引用ココから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新型プリウスにつきましては、多くのご注文をいただき、誠にありがとうございます。
現在、弊社といたしましては、お客様への納期短縮に向け、最大限の取組みをしておりますが、
予想を上回るご注文を頂いており、生産・出荷までに時間を要しております。
平成21年7月23日(木)以降のご注文分は平成22年4月以降の工場出荷予定
となります。
ご迷惑おかけしており、誠に申し訳ございません。

※ なお、実際のお客様への納車時期は各都道府県への輸送リードタイムおよび納車準備等の期間を要するため、
詳細につきましては、購入販売店にてご確認ください。
※ また、出荷予定時期は生産状況によって変更する可能性があります。ご了承ください。
※ 現在、施行されている「エコカー補助金」につきましては、平成22年3月末までに新車をご登録されたお客様に対して
交付される制度となっております。
(ご登録が平成22年3月末以前であっても、補助金予算がなくなっていた場合には、補助金は交付されません。)
新型プリウスにつきましては、現在ご注文いただいた際の登録時期が平成22年4月以降になる予定であり、
補助金交付の対象外となりますので、ご了承下さい。
※ なお、新型プリウスは「環境対応車 普及促進税制」の対象車ですので、自動車取得税の軽減措置は平成24年3月末までに、自動車重量税の軽減措置は平成24年4月末までに新規登録いただいたお客様を対象に受けられます。


引用ココまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


平成21年7月23日以降のご注文分は
平成22年4月以降の工場出荷予定ですか。

しかも、補助金が受けれないとなると
売れ行きにブレーキがかかるのか?
それとも、補助金制度を変更するのか?
その辺は、注目していきたいところです。
トヨタは、3代目のプリウスを発表したわけですが
現行の2代目プリウスは、モデルチャンジして
新グレード・プリウス「EX」のみの設定で
6月8日から、全国のトヨタ店・トヨペット店で販売されます。


プリウスEXの外板色は
スーパーホワイトII、シルバーメタリック、ブラックの3色。
内装色は、グレーの1色。
フロントグリルは、外板色と同色です。


デュアルステージSRSエアバッグ(運転席・助手席)などの安全装備や
湿度センサー付の電動インバーターエアコンなどは、そのまま。


フロントフォグランプやタイヤのホイールキャップを
標準装備から販売店装着オプション設定に。


月販目標台数は、2,000台。

お値段は、189万円。
ホンダインサイトの最安価格に、しっかり合わせてきています。


プリウスEXは、どれぐらい売れるのでしょうね。
3代目との兼ね合いもあるし、インサイトとの競争もあるし
動向はこれからも追っていきます。

トヨタは3代目プリウスを発表しました。
2009年度の国内生産台数は
5台に1台がプリウスが占める見通し。

位置づけとしては、以前の「カローラ」のような
主力車にしたい考えのようです。

3代目プリウス


3代目プリウスの性能ですが
排気量が1797ccで、燃費はリッター38キロ。

価格帯は、205万〜327万円。


ハイブリッドシステムは
始動時は、電動モーターだけで走行。
スピードがあがり、中高速になるとエンジンとの併用に
切り変わります。

短い距離の2キロ程度なら
エンジンは使わず、モーターだけで走行することも可能です。




この3代目プリウス、すでに、受注が8万台を超えており
かなりの人気。
「トヨタ」「トヨペット」だけでなく
「トヨタカローラ」「ネッツ」でも販売します。

売れている背景には、減税で約16万〜約22万円の負担が減るうえ
新車登録から13年たった車からの乗り換え25万円の
補助金効果も大きいと思われます。


今後、どれだけ売れるんでしょうか?
ホンダ・インサイトとのシェア争いも注目です。
ホンダがインサイトを発売し
次は、トヨタですね。

トヨタの新プリウスは、2009年5月から発売されます。
気になる仕様を見ていきましょう。



やっぱり、注目は、屋根に太陽光パネルを取り付けたところかな。
駐車時に、電気を蓄え、より省エネがアップ。

発電した電気は
カーエアコンのエネルギーや、車内の熱気を外に逃がすためなどに
使われます。


それ以外に改良されたところとしては
ヘッドランプにLED(発光ダイオード)を
採用したところです。


あと、車体も軽量化のため
軽くても強度が強く、高張力な鋼板やアルミ部品を
多用して、燃費向上を図っています。


燃費は、38キロ。
現行プリウスが、35.5キロですから
約7%向上したことになりますね。

気になる値段は、約205万円から
現行プリウスが233万1000円ですから
10%以上下がるわけです。

排気量が、1500ccから1800ccにアップ。
燃費も向上。
それで、値段が下がるんですか。


税金も優遇されるし、売れそうですね。

車は、不況で販売台数が
下降線をたどっています。

そんななか、2月に発売になったインサイトは好調です。


地球温暖化の問題もあるし、燃費がいいので
燃料費が抑えられるということが
受けているのでしょうね。


ただ、やっぱり、1番の要因は
値段がハイブリッドカーにして
安いということだと思います。



そんなホンダ・インサイトの好調に
トヨタのプリウスはどうするのか?
と、注目が集まっていました。


5月には新型プリウスを発売するトヨタは
現行モデルを大幅値下げすることを
決めたようです。


最も安いプリウスのグレードは
現在233万1000円からです。
これをホンダ・インサイトと同じ189万円に
すると発表しました。


環境対応車購入に税金優遇政策が
始まりますから、それもにらんでのことと思います。



はたして
ホンダ・インサイト、トヨタ・プリウス
どちらに軍配が…
ハイブリッドカー情報室です。
こんにちは。

トヨタのハイブリッドカー「プリウス」に関する情報です。

トヨタのハイブリッドカー「プリウス」が
省エネ法に基づいて国土交通省が7月に策定した「2015年度燃費基準」を
クリアーして、認可を取得したと発表されました。

「2015年度燃費基準」は「JC08モード」と呼ばれる新方式の試験です。

JC08モードとは、
エンジンが暖機された状態であるホットスタートでの走行と
暖機前のコールドスタートでの走行も加えるなど
より実際の走行実態に近づけるために
それぞれの走行割合で加重調和平均する方法。

以前の方式「10・15モード」に比べると燃費は悪く計算されます。

プリウスの燃費は「10・15モード」方式で、ガソリン1リットル35.5キロ。
「JC08モード」方式では、29.6キロメートルと燃費は悪くなったのですが
車両重量ごとに定められる「2015年度燃費基準」17.2キロメートルは、
クリアーしました。

トヨタは、認可を取得したプリウスを9月3日に発売するようです。


ハイブリッドカー情報室
ハイブリッドカー情報室です。
こんにちは。

ニューヨークのレンタカーの話です。

先日、ニューヨーク市長ブルームバーグが
地球温暖化防止のためニューヨーク市のタクシー
イエローキャブを5年以内にハイブリッドカーに
切り替えるということを発表。

今度はニューヨークのレンタカー大手であるハーツが
総額6800万ドル(約84億円)を投資して
2008年までにトヨタのハイブリッドカー「プリウス」を
3400台購入すると発表しました。

ハーツはプリウス1000台に切り替えると
年間で推定約3000トンの排気ガスの削減になると試算しています。

購入するトヨタハイブリッドカー「プリウス」3400台のうち、
ニューヨークには100台を配置もようです。


同じレンタカー大手であるエイビスも
プリウス1000台を導入しています。

アメリカでは、プリウス人気はすごいですね。



ハイブリッドカー情報室
ハイブリッドカー情報室です。
こんにちは。

トヨタ自動車は4月2日、ハイブリッド車「プリウス」発売10周年を記念した
特別仕様車S“10thアニバーサリーエディション”を国内発売しました。

プリウスは1997年12月に世界初の量産ハイブリッドカーとして発売され
世界で累計67万台が販売されています。

今回の生誕10周年記念特別仕様車“10thアニバーサリーエディション”は、
ベーシックグレード「S」に、専用外板色ライトパープリッシュブルーマイカメタリックを設定。

ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)採用。
HDDナビゲーションシステム(音声認識・ハンズフリー機能付)。
インテリジェントパーキングアシスト(バックガイドモニター機能付)。
「S−VSC」。
クルーズコントロール。
本革巻きステアリングホイール。
スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備。

メーカー希望小売価格(税込み)は、42万円高の273万円。
  


ハイブリッドカー情報室
ハイブリッドカー情報室です。

トヨタ自動車は、ハイブリッドカープリウス」を
一部改良し、2月1日に発売するようです。

日経新聞によると

改良点は、排ガス中の有害物質を分解する触媒の性能を高めたということ。
それにより環境負荷が低減。

価格の方は約226万〜325万円に据え置き。
全国のトヨタ店とトヨペット店で月5000台の販売を。

この排ガス浄化性能向上で、
国土交通省が2010年9月以降の継続生産車や輸入車に適用する
低排出ガス車の認定「新測定モードの平成17年基準排ガス75%低減レベル」を取得。

また、排ガスの発散防止装置の性能劣化を自動的に検知して
運転者に知らせるシステムを追加するようです。

ハイブリッドカー情報室



トヨタハイブリットカーの中国戦略について
考えてみたいと思います。

環境問題や地球温暖化の問題が、世界的にかなり深刻な状態です。
それにより、環境に対する規制が厳しくなっています。
自動車に対する規制もその例外ではありません。

そんな中トヨタは2005年に、第一汽車集団と合弁工場で
ハイブリッドカープリウスの生産を開始しました。
では今後中国におけるハイブリッドカーの生産販売はどうするのでしょうか?

その方針は、先に中国北京で行われた「北京国際自動車会議」の席上でトヨタは、
プリウス以外にも車種を広げたい』と語りました。

現在の中国でのプリウスの部品の多くは、輸入に頼っています。
ですので、プリウスの価格は高いんです。
そのコストダウンのために「カローラ」「カムリ」のような量産車でも
ハイブリッドカーを量産して、更には
部品も現地調達できるようにすれば、コストを抑えられると見ているようです。

日本では、2015年までに自動車燃料を約20%改善するという
世界でもっとも厳しい基準を義務付ける方向で進んでいます。
そうなるとハイブリッドカーやディーゼルカーなど
環境対応車の技術開発が今後ますます重要になってきますね。

ハイブリッドカー情報室
クラウンハイブリッド
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