日産 ハイブリッドカー

日産自動車は、2010年後半に発売を予定している
電気自動車(EV)を初めて公開しました。

車名は「リーフ」。
5人乗り新型EV車です。
2010年には日米だけでなく、欧州にも同時投入予定。
カルロス・ゴーン社長は
『(EVのトータルコストは)ガソリン車より割安になる』と
強調しています。

日産電気自動車リーフ


「リーフ」の特徴。

●ゼロ・エミッションなパワートレインとプラットフォーム

「リーフ」は90kW超の出力を発生する
ラミネート型コンパクトリチウムイオンバッテリーと
80kW/280Nmを発揮する電気モーターを搭載。
走行中にCO2やその他排出ガスを一切出さない。


●お求めやすい価格

電池を除く車体価格は、同サイズのガソリン車と同等で
電池と充電代を合わせた値段もガソリン車の燃料代より
安くなるという。


●EVとしての独自デザイン

エクステリアは、V字型の特徴的な低いフロント・エンドに
大型LED式ヘッドランプ。
ヘッドランプが消費電力は、従来のヘッドランプの10%。


●日常の使用に十分な航続距離 - 160km(100マイル)

1回のフル充電で160km(100マイル)以上の航続距離が可能。
急速充電器を使えば、30分以内で
電池容量0%から80%までの充電できる。
家庭での充電時間は、200Vで約8時間。


●ITシステムによるアシスト
(ゼロ・エミッションEV専用ITシステムを搭載)

グローバルデータセンターに24時間接続可能。
センターコンソールに搭載されたモニターには
エネルギー残量に応じた到達可能エリアや充
電ステーション位置が表示される。

エアコンと充電機能は、携帯電話を使って遠隔操作が可能。
リモートコントロール・タイマーで
バッテリーの充電開始時間の設定もできる。



ハイブリッドカー情報室です。
こんにちは。

日産が、「SULEVレベル」のクリーンディーゼル技術を発表しました。
ところで、この「SULEV」って何?

「SULEV」とは、米国カリフォルニア州排ガス規制のことで
世界でもっとも厳しいとされています。

新たな触媒技術などの採用によって
排ガス中の有害物質を除去できるというもの。

詳しくは、日産のプレスリリースより引用しますと

・・・・引用ココから・・・

クリーンディーゼルを実現する技術は、燃焼技術(MK燃焼) 、
高性能触媒技術(HC・NOxトラップ触媒)、高度エンジン制御技術の3つである。
今回発表した日産のHC・NOxトラップ触媒技術の特長は、
NOxをトラップして浄化する層にHCの吸着層を追加し、
吸着したHCと微量のO2を利用してNOx還元効率の高いH2やCOを生成して
高効率なNOx浄化を実現することである。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070806-01-j.html

・・・・引用ココまで・・・

これを読んでも、どんな感じかイメージしにくいのですが
この触媒技術はすごいんでしょうね。

世界でもっとも厳しいとされている米国カリフォルニア州排ガス規制
「SULEV」レベルに対応しているというのですから。


日産は既に、北米排出ガス規制のTier2Bin5をクリアする
クリーンディーゼル技術は公開しています。


ハイブリッドカー情報室
ハイブリッドカー情報室です。
こんにちは。

日産自動車は、次世代ディーゼルエンジン(クリーンディーゼル)を
搭載した乗用車を、計画よりも2年前倒しにして2008年秋に
国内で発売すると発表しました。

日産は、ハイブリッドカーで先行するトヨタやホンダに比べると
環境適応車が遅れている印象でした。
そんな日産は、2006年12月に「グリーンプログラム」を発表。
次世代ディーゼル車を2010年度以降に
国内で発売する計画を立てていたわけですが
これが前倒しになるということですね。

新開発のクリーンディーゼルエンジンを搭載するのは
SUV「エクストレイル」のもよう。
このクリーンディーゼル車は、ルノーと共同で開発した
「M9R」エンジンがベースだそうです。

ガソリン車に比べ低燃費で、さらに二酸化炭素排出量も少ない
次世代ディーゼル車。
国内の自動車メーカー各社競っているわけですが
どうやら日本での発売は、日産が一番早くなりそうですね。


ハイブリッドカー情報室
日産ハイブリッドカーの計画、戦略についてです。

日産は、環境対応車の分野においてトヨタ自動車、ホンダに比べて
少し出遅れていました。
その出遅れていた環境対応車の巻き返しをはかるべく
「グリーンプログラム2010」を発表しました。

「グリーンプログラム2010」で2010年度までの目標として

ハイブリッドカーを自社開発する

日産は、トヨタ自動車より技術供与により2007年に米国で
セダン「アルティマ」のハイブリッドカーの販売を計画しています。
それ以外に、2010年度を目標に独自のハイブリッドカーを開発すると。

●ガソリンエンジンの低燃費化を実現する

直噴技術や次世代ターボを使い燃費を高めたり
二酸化炭素の排出量を削減する低燃費車を2010年度から展開。

*低燃費車:車の燃費は、ガソリン1リットルで何キロ走行できるかで表します。
その中でも一般に、燃費が20キロ以上の性能を持つ車
(小型車やハイブリッドカーなど)を低燃費車と呼びます。

2007年度までに無段階変速機(CVT)を搭載した車を
年間で100万台販売する計画。
同じく2007年度に7速自動変速機を搭載した車の投入を計画。

そして、2010年度にはガソリン3リットルで100キロ走ることのできる車
「3リッターカー」の販売を計画しています。


●新型クリーンディーゼルエンジンを開発する

2007年に欧州で2000ccクラスのディーゼルカー販売計画。
2010年度には、新型ディーゼルエンジンカーを開発。


●エタノールなどの代替燃料を実用化する

3年以内にブラジルで100%の対応車発売計画。

などをあげています。


ハイブリッドカー情報室
クラウンハイブリッド
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